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実はわたしは愛されていた

今週は一週間、実家の引越しの手伝いをしていました。

土日は横浜アリーナでガクトのライヴがあり、その後実家へ。
なかなか忙しい一週間でした。

そんな実家で、わたしが見つけたモノがコレ。

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何百通あるんでしょうね? 手紙です。
わたしは子供のころ文通をしていたので、こんなにたくさん。

忘れてた、こんなにたくさんの手紙もらってたの。
これは、愛の数だなぁと、思ったのです。

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わたしの大いなる勘違い

わたしは、小学3年生のときにいじめにあってから、
高校3年生になるまで、ずっといじめられっ子でした。

だから、子供のころの記憶ってほとんどなくて、
わたしがただ覚えているのは、「いじめられてたなぁ」っていう記憶。

友達0人だってずっと信じ込んでいました。

学校外や他のクラスには友達はいたけれど、
クラス内でずっと1人だったから1人だと思いこんでたんですね。

「いじめられてた私はかわいそうな私。だからこれからももしかしたらいじめられるかもしれない。普通に生きていく資格なんてない。みんなに優しくしなきゃ仲間に入れてもらえない。人に尽くさないと仲間にしてもらえない」

ってずっとずっと信じ込んでいたわたし。

だけど、家に帰って大量の手紙を見て、
友達が0人だなんて私の勝手な勘違いだった、って気づいたんです。

友達はいた

確かに、いじめられていたことは、事実です。
そして、その事実をずっと恥ずかしいと思っていた。

だって、元いじめられっ子なんて恥ずかしいじゃないですか。
隠して生きていかなきゃいけない、普通にならなきゃ、って。

でも、友達は、実はいたんです。

同じいじめられっ子同士の友達。数は少ないけれど。
他のクラスでいじめられてる子の友達。

中学時代からわたしは文通をしていたので、文通相手の友達。

高校時代は学校がイヤでゲーセンに通っていたので、その友達。

わたしが忘れていた友達の顔。

自分の悲劇に酔いしれてずっとひとりぼっちだって、
ずっと誰にも理解してもらえない、分かってもらえないって思い込んでいた。

わたしには、友達がいたんです。

友達が書いてくれた手紙に残されていたもの。
家にあった手紙を、読みました。
全部1通残らず開封して、読みました。

そこには友達達の愛が、たくさんの愛が書いてありました。

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「少なくともオレは君のことを必要としているし、居てほしいと思っている」(彼氏ではありません)

中学時代、ひどいいじめにあっていたときに文通相手からもらった手紙。
顔も見たことがないのに、こんなに真剣にわたしに向き合ってくれていたんだ。
わたし、愛されていたんだなあって。

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「貴女の顔も声も知りませんが、貴女が悲しんでいたら哀しい」

同じく中学時代に文通相手からもらった手紙。
顔も声も知らない人が悲しんでいたら哀しいだなんて思ってもらえるなんて。
わたし、愛されていたんだなあって。

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「辛いときはまわりを頼ってもいいんだよ」

20歳ごろに会社でいじめられてたときにもらった手紙。
これはネットで仲良くなった友達からの手紙。
わたしが聞きたかった言葉がこんなところにあったんだなって。

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小学6年生の3学期に東京から千葉に引越したとき、東京の小学校の友達からもらった手紙。
引越した相手に手紙を何通も何通も書くなんて、愛されてたな。

ほかにもたくさん、たくさん、いろんな友達からの愛がそこにはあって。
キツい手紙も何通かあったけど、愛されてる数の方が圧倒的に多かった。

そうか、わたしは愛されていたんだなぁって。

いままで必要とされてない、わたしはいらないって深層心理で思ってたとおもう。

昔はいじめで暗くてネガティヴだったわたしが
今こうやってポジティヴになれたのは、自分の努力だとおもってた。

でも、違う。

ネガティヴだった私がポジティヴになれたのは、過去の友達が応援してくれたからだ。
ずっと、ずっと、わたしのことを応援しつづけてくれた友達の力。
その友達の力があったから、わたしは生まれ変わってここにいる。

わたしが今、生きているのは、
わたしが今、こうやってここに居られるのは

過去の友達からのたくさんの愛だったんだなぁって。

ずっと忘れてた。友達の顔も名前も全部忘れてた。
なんで忘れてたんだろう。わたしはとてもバカだとおもった。

いま、こうやって、わたしはたくさんの人に愛されているということを実感して、
なんだかまたもう何歩も上に歩いていけるような気がしているのです。

今回、何でこんな話を書いたのかというと、
もしかしたらこのブログを読んで下さっている人の中に
わたしと同じように「わたしはいらない」病にかかってるひとがいるかもしれないかなって思ったから。

そんな人がいたら、わたしの体験談を思いだしてください。
きっと、あなたは愛されていた。自分が思うよりずっとずっとたくさんの人から。

この記事がだれかの心を溶かすきっかけになると嬉しいです。

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