みなさん知ってました? 日本人の二重瞼には実は種類があることを。
(日本人の二重瞼には種類があるのだそう)
調べたところ、日本人の二重の割合は25%、その中で女性の生まれつきの二重まぶたの割合は15%なんだそう。
今日は、そんな二重にまつわるちょっと面白い情報を紹介していきたいと思います♪
二重瞼の種類~平行二重と末広二重
日本人の二重瞼には、大きく分けて平行二重と末広二重の二重があるんだそう。(厳密にいうともう少しあるんだけど、あまりいないのでこの二つで紹介)
平行二重ってどんな二重瞼?
平行二重はこんな感じの二重。
これは、わたしの写真なんだけど、目頭の付け根のところが離れているでしょう? 目頭から二重になっている人を平行型の二重と呼ぶそうなの。
平行型の二重は主に外国人に多い二重で、日本人にはあまり多くないみたい。
外国人、特に欧米人(白人)や東南アジアなどの人々は平行型の二重が圧倒的。しかも、外国人の平行二重は幅も大きいので目がぱっちり見えるのが特徴。
わたしのような日本人の平行二重の人は、二重幅が狭い人も多いので、外国人ほど目はぱっちり見えないのが少し残念なところ。
末広二重ってどんな二重?
それでは、もう1種類の末広型の二重はどんな二重かというと、こんなかんじ。
この写真の女の子の二重は末広型の二重。目頭が一重になっていて、目じりに向かって二重になっていくのが特徴。
日本人の二重は末広型の二重の方が圧倒的に多いみたい。
二重瞼の種類~蒙古ひだのあるなし
平行型の二重と末広型の二重の他に、蒙古ひだのあるなしによっても印象が全然違うんだそう。
蒙古ひだとは、目頭の部分を覆う上まぶたのひだのことで、日本人(黄色人種)に多く見られ、西洋人にはないんだって。
蒙古ひだのある人
日本人は幼少期は100%近くの人が蒙古ひだが見られるのだそうだけど、年を取るにつれてだんだんなくなっていく人が増えていくみたい。
ちなみに、日本人の8割の方が大人になっても蒙古ひだを持っているんだそう。
例えば日本人の赤ちゃん。蒙古ひだのない人は、目頭に赤い三角の部分が見えるんだけど、赤ちゃんは赤い三角の部分が見えない。
蒙古ひだがあると、目にシワが作られづらいので若く見えたりする特徴があるんだそう。
デメリットとしては目が小さく見えることもあるんだって。
蒙古ひだのない人
お次は、蒙古ひだのない人。
続けてわたしの写真だけど、目頭に赤い三角の部分が見える人は蒙古ひだのないタイプの人。
目を見開かなくても目頭に赤い三角の部分がある人は、蒙古ひだのないひと。
蒙古ひだがないと目が大きくぱっちりと見えるメリットがあるという反面、目にしわができやすかったり、ゴミが入って乾燥しやすいというデメリットも。
自分がどのタイプの二重か調べるのも面白い
同じ二重でも、いろいろあるので、自分がどのタイプの二重なのか調べるのも面白いかも。
わたしも、自分の二重のタイプ(蒙古ひだなし、平行型)がわかったので、とっても面白かったです♪
ではでは。