日本でお正月といえば、おせちや鏡開きなどが有名だけど、フランスではガレット・デ・ロワという焼き菓子が有名なのを最近知ったわたし。
そんなわけで大好きなラデュレから、ガレット・デ・ロワが出ているという情報をキャッチし、銀座で買ってきました!! ラデュレのガレット・デ・ロワ2017!
ガレット・デ・ロワとは?
ガレット・デ・ロワとは、公現祭(イエス・キリストの顕現を記念する祝日)の日に食べるフランスのお菓子。
フランス北部では焼き菓子のガレット・デ・ロワが食べられていて、南フランスではブリオッシュ生地で作るガトー・デ・ロワ(gâteau des rois)やブリオッシュ・デ・ロワが好まれて食べられているんだそう。
さらに、アメリカではキングケーキというケーキが、オーストリアではケーニヒスクーヘンというケーキが食べられているんだとか。
公現日は降誕節最後の日なので、ラテンアメリカ以外の国々では、クリスマスのデコレーションはこの日まで飾られるんだって。日本で言うところの松の内といったところかな。
ラデュレのガレット・デ・ロワ2017
日本ではまだまだ知名度の低いガレットデロワ。
2017年は、銀座でラデュレのガレット・デ・ロワを購入してみたよ。
ラデュレのガレット・デ・ロワは2種類あり、1つが普通のガレット・デ・ロワ。2つめが今回わたしが購入した、ガレット・デ・ロワ シャルムーズ
ラデュレのガレット・デ・ロワ シャルムーズには、別添えでお砂糖とフェーヴがついてくる。お砂糖はお好みでかけたりかけなかったり。
ガレット・デ・ロワ シャルムーズは、アーモンドとヘーゼルナッツのクリームに、ベルガモット、ジャスミン、ヴァニラ、シナモン、ペルー バルサムなど、スパイスの香りのガレット。
スパイスの香りのガレットはなかなか他にないので、どんなかな? と思ったんだけど…これがまた、びっくりするほど美味しくて!!!
甘すぎないアーモンドとヘーゼルナッツのクリームに、お花の香りがふわりと香り、なんとも幸せになるガレットデロワ!! これは何度もリピしたくなってしまう! 美味しい!!
フェーヴはガレットデロワの中にアーモンドが1粒入ってて、そのアーモンドが当たった人にあげるもの。
フェーヴの中にはおみくじのような文章が書いた紙が。
フランス語なのであまりわかりません(笑)
ガレット・デ・ロワの食べ比べもしたよ!
実はこの日、14名でガレットデロワを持ち寄り、食べ比べるという会をスイーツコンシェルジュのほありーさん主催でやりまして、14台のガレットデロワを食べ比べてるんです♪
ガレットデロワ食べ比べの記事はクラベタさんで書いているので、読んでくださいね♪
今回買ったラデュレのガレットデロワ2017、ガレット・デ・ロワ シャルムーズの販売は1月15日(日)まで。
本当に美味しかったので2回目買いに行きたいなあと思ってます!!
店頭で買えると思うので、欲しいなーと思った方、ぜひぜひ買ってみてね! 食べたら幸せになれるお菓子ってなかなかないので、ホント、おすすめです!