ウチワサボテンオイル って、知ってる?
あまり聞いた事のないオイルだと思うんだけど、実はアルガンオイルよりも強力な保湿力とエイジングケア成分を含んだこれから注目のスーパーオイル!
ドイツのローテンブルクにあるオーガニックコスメショップのラブリーさんでオススメされて、買ってみたんだけど、この ウチワサボテンオイル がすごく良くて!!
ウチワサボテンオイルは、抗酸化の代表ともいえる、
ビタミンE含有量がアルガンオイルの1.6倍、オリーブオイルの3.2倍
もあるの! すごい!!
今はまだ日本でそんなにメジャーじゃないけど、そのうちじわじわ流行り出すと思う新しいオイルだと思うんだよね。
ウチワサボテンオイル って?
ウチワサボテンは、サボテンのなかで、茎がうちわ状に平たい楕円形の茎節になる群の総称で、高さ数mに達する種類もあるのだそう。
ウチワサボテンオイルは、そのウチワサボテンの種子から取れたオイル。
800kgのウチワサボテンの実から1リットルのオイルしか採取できない、とっても貴重なオイルなの。
アルガンオイルより抗酸化作用の高いサボテンオイルは、更に優れた抗酸化作用 (アンチエイジング効果)を持つ美容オイルなんだそう。
サボテン種子のビタミンEの含有量は、 オリーブオイルの約3.2倍、アルガンオイルの約1.6倍 といわれていて、ビタミンEには抗酸化作用があり、肌の酸化を抑えてくれるので、老化予防にも高い効果があると考えられているのだそう。
ウチワサボテンオイルを使ってみた。
わたしがローテンブルクで買ってきたウチワサボテンオイルは、モロッコ産。
モロッコ産なので謎のアラビア文字が(笑)
成分はもちろん、100%オーガニックのウチワサボテンオイル。
コールドプレスにより野生の果実の成分が濃縮された、貴重な世界で最も高価なオイルとしても有名なんだそう。
使い方はアルガンオイルとほぼ一緒で、洗顔前にブースターとして顔に塗ったり、デコルテまで塗ってマッサージしたり。
色は濃いゴールドのような、蜂蜜のようなキレイな色。
さらりとしたテクスチャで、アルガンオイルとほぼ変わらない使用感で使える。
香りが苦手な人もいるって聞いたけど、わたしは全然気にならなかった。しいていうならカレーの中に入ってるターメリックみたいな香りが少しだけするかな。
実際肌に塗ってみたら、確かにアルガンオイルより保湿力高いかも!!
最近少しスキンケアをさぼってたら超乾燥肌のわたしは、がびがびに粉ふきしちゃったんだけど、ウチワサボテンオイルを塗ったら粉吹きがすーっとおさまった!
30mlで2500円ぐらいするのでけっこうなお値段なんだけど、日本で買うともっともっと高いんだろうなあ。ドイツで買った方がいいかも。
ウチワサボテンオイル、こんな人におすすめ
ウチワサボテンオイルは、こんな人におすすめ。
- 敏感肌で何をつけてもしみる人(このオイルはしみません!)
- 乾燥肌で口元やTゾーンが粉吹きしてる人(保湿力高い!)
- アルガンオイルが好きな人
- 保湿もしたいけどエイジングケアもしたい人
- 最近肌のゆるみやほうれい線が気になってきた人
ざっくり言うと、アルガンオイルのパワーアップ版みたいなものだから、アルガンオイル好きな人は試してみてもいいかも!
オーガニックコスメショップラブリーさんのドイツ直送通販で個人輸入できるので、気になる人は使ってみてね!
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豆知識~ウチワサボテンオイルとアルガンオイルを比較する
最後に、わたしも大好きなアルガンオイルとウチワサボテンオイルを比較してみるよ。
ウチワサボテンオイル | アルガンオイル | オリーブオイル | |
リノール酸(オメガ6) | 62.3% | 35% | 7.5% |
ビタミンE | 630mg | 320mg | 895mg |
保湿力や肌の機能をアップさせるリノール酸(オメガ6)の割合は、アルガンオイルの1.8倍、
オリーブオイルの8.3倍。
また抗酸化に欠かせないビタミンE含有量はアルガンオイルの1.6倍、オリーブオイルの3.2倍という成分が実証されているんだそう。
(これはメルヴィータのアルガンオイル)
アルガンオイルもウチワサボテンオイルも、モロッコ産。
乾燥する砂漠地帯には、強い植物が生えているんだなあと思うと同時に、やっぱり乾燥地帯の植物は保湿力高いよねって改めて思わされる。
ウチワサボテンオイルは気に入ったので、しばらく使い続けてみて、アルガンオイルとの比較などもっと詳しい事がわかったら、記事に追記していこうと思います♪