ドイツ・チェコ旅行記ダイジェストバージョンの後編いきます!
ドイツ・チェコ旅行3日目はプラハ。この日は午前中プラハ城~プラハ旧市街観光。
チェコ・プラハ
プラハに最初に来たのはもう10年ぐらい前だけど、まさか3回目になるとは思わなかったプラハ。リピートする気もなかったのに何度もリピートしてるってことは、縁があるのかなあ。
まさか、3回も入ることになると思わなかったプラハ城です(笑)
プラハ城の中にある大聖堂の聖ヴィート大聖堂 。ここにはあの有名なアルフォンスミュシャのステンドグラスがあります!
ここだけ人だかりができていた、ミュシャのステンドグラス。すごくキレイ。
聖ヴィート大聖堂は、中はシンプルめだけどステンドグラスとそのまわりの装飾がとても素敵。
ヨーロッパの教会はホントにどこ見ても素敵。日本人でヨーロッパの教会がキライな人ってあまりいないんじゃないかなあ。写真で見るより実際見たらそのスケールにびっくりするから、一度もヨーロッパ行った事ないよーって人、みてほしいです!
フランツ・カフカが住んでいた(友人に教えてもらいました!)といわれる黄金の小道。実は小さなお店がいくつも入っていて、お土産も買えるんです。
黄金の小道で買えるプラハ城のお土産でオススメなのは、この金属でできたしおり。
本と本の間に挟むんだけど、とっても可愛いので大人気なんだそう。
プラハ城の上から見るプラハの街。赤い屋根がとってもかわいい。
で、こっちがカレル橋の上から見たプラハ城。カレル橋は夜景が一番キレイなので、夜に見るのがオススメ。
プラハ旧市街観光
お次は旧市街の観光。
旧市街広場のからくり時計。
街の中もカラフルでおしゃれ。建物に絵が描いてあるのも素敵。こういうのも日本にはないので、ヨーロッパならでは!
お昼はハンガリー料理のグヤーシュ。プラハには、オーストリアやハンガリーの料理を食べられるお店がたくさん!
お昼を食べた後、旧市街散策。
プラハ市内にあるスーパー・テスコにてLázeňské Oplatky(ラーゼンスケー オプラトキ)というチェコ温泉地名物のおせんべいを購入。やわらかくてとっても美味しいので、お土産に最適! 価格は日本円で200円~250円ぐらい。
プラハ旅行に来ても、ツアー内容にも入ってないし、ガイドブックにもあまり載ってないけどオススメなのが、プラハ市民会館のツアー(有料・予約制)に参加しなければ見られない、ミュシャの内装。
市民会館の部屋まるごとひとつがミュシャの手がけた内装になっていて、ここでしか見られないフレスコ画もたくさんあるので、ミュシャ好きの人はぜったい行くべし!
プラハに来たら絶対行ってほしい、教会コンサート。日によって演目と使われる楽器が違い、この日はボーカル(メゾソプラノ)とパイプオルガンでした。街のあちこちでやっているので、1回ぐらいはぜひ体験してほしい!
こんなゴージャスな内装の教会でコンサートが聞けちゃいます。教会は音響がとても良いのでコンサート(特にパイプオルガン)と相性がいい! はじめて聞いた時はホント感動した!
お土産はボタニクス(チェコのオーガニックコスメ)で購入。
そして、チェコはガーネットが有名(ボヘミアンガーネットというそう)なんだそうで、母にガーネットのネックレスをプレゼント用として購入。これで日本円で6,000円しなかったかな。
夕方(といってもすでにこの時間で20:30を回ってた)カレル橋で演奏を聴きながら、夕焼けを見て。
まさか春夏のこの時期に飲めると思わなかったホットワインを飲んで、ホテルに戻りました。
夜のプラハ市民会館のライトアップ、とってもきれい!
ドイツ・ザクセンスイスのバスタイ展望とドレスデン~ベルリン
翌日はまたドイツへ。
ホテルの朝食をいただきます。ヨーロッパにくるといつも大量に食べる事になるトマトとズッキーニ、それからハムやソーセージなど。
ザクセンスイスのバスタイ展望
ザクセンスイスのバスタイ展望は山の中にあり、こんな山奥へ!
展望台の上から見た景色はこんなかんじ。風が気持ちよくて、かわいらしいドイツの田舎町が見えてステキでした♪
あんまりキレイだから空の写真を撮ってみたりしたけど、これじゃあ日本にいるのかドイツにいるのか全然わからない(笑)
ドレスデン
その後移動してドレスデンへ。
ドレスデンは旧東ドイツ側の都市だったため、建物が真っ黒で修復するまでに非常に長い時間がかかったそうです。
爆撃を受けて壊れてしまった教会を修復したそうで、爆撃で残っていた部分だけ黒くて、それ以外の部分は白い、という不思議な外観になってしまったよう。
ちゃんと修復されたようで中はとってもキレイ&ゴージャスでした! 内装はオーストリアの教会に似てるかな。
で、この日はベルリンのホテルへ。ビジネスホテルっぽいけど割とキレイなホテルでした!
最終日~ベルリン
最後の1日はベルリン観光。
といってもベルリン。ドイツの首都だけあってかなりの近代化が進み、歴史的建造物は旧東側にしか残っていなくて、わたしのテンションは微妙な感じ…。観光客も少なくて、がらりとしていた。
とはいえ、ブランデンブルク門は一応押さえておいて。
あと、一応ベルリンの壁も…。
歴史的建造物がないわけじゃないけど、圧倒的に少なくて、65%ぐらい近代建築(丸の内みたい!)残り35%ぐらいが歴史的建造物が残っている感じかな。
それでも旧西側の歴史的建造物は皆無に近いので、歩いてても全然楽しくない…。戦争で爆撃された街なのでしょうがないんだけどね。
しかもこの日は40度超えの真夏日!(6月なのに!!)体力の消耗が激しくて…
テンションだだ下がり(暑かった)のまま、ベルリン美術館へ…。
フェルメールの真珠の首飾りの少女が保存されているベルリン美術館。
中には大量のコレクションがあるから、絵が好きな人は楽しめるかも。人はびっくりするぐらい少ないです。
あまり絵のことはわからないわたしだけど、その中でも気になったのがコレ。たぶん宗教画で誰が描いたのかはよくわからないんだけど、わたしの背丈以上のサイズの絵で迫力!
お昼は、ドイツの伝統料理アイスバイン(骨付き豚足の塩茹で)を食べました。豚足苦手だけど、これは食べやすくて美味しかった
最後にベルリン大聖堂を見て、帰国!
ベルリン大聖堂の内装。今までいろんな教会を見てきたけど、外装・内装共に凝っていて装飾が派手な教会は数少なかった。その中でもベルリン大聖堂は秀逸でした!
そんなわけで、ドイツ・チェコ旅行記駆け足でお送りしました! ホントに良かったスポットはまた個別に紹介するかも。
ヨーロッパ旅行は今が底値だと思うので、行ってみたいなあとおもっている人は今がいい機会! 迷っていたらぜひ、行ってみてくださいね♪
わたしが行ったてるみくらぶ以外にも、HISでもお安いので今のうちに!